もっと話そう!エネルギーと原発のこと~参加型で話し合うための16の方法』発行および全国のワークショップの開催

プロジェクトの概要

教員対象ワークショップ(沖縄) 教員対象ワークショップ(沖縄)

①エネルギーと原発を主題とした授業やプログラムを実施するための参加型学習の16の教案をまとめた教材集の発行。


②教員やNPO/NGOなど主に実践者を対象としたワークショップの開催

取り組みのねらい・目標

①エネルギーや原発について「安全に」「参加型」で話し合う場づくりのヒントを提供すること。
②エネルギーや原発について主題に取り上げることにためらいや躊躇、難しさを感じている教員や実践者に、ワークショップを通じて「できる」「やってみたい」と動機付けをすること。
③市民が原子力発電をめぐる社会的構造や課題を知り、さらに、自らの暮らしとのつながりを理解し、課題解決のために行動すること。

達成度

①社会的ニーズの高い教材を世に出すことができた
発行後、全国の教育現場や、原発立地地域の市民グループでの実践報告が次々と届き、社会的にニーズのあるリソースを提供できたことを実感できた。教材購入者からは、大変に高い評価を得ている。

②ワークショップ~「タブー」から「開かれた議論へ」
普及のためのワークショップを全国7カ所で実施し、教員や学生、NPO/NGO関係者など、延べ164人が参加。「原発をテーマに授業を行うことに不安があったが、このような方法ならできると分かった」等、おおむねよい評価をいただいている。

参加・連携・協力団体など

教材作成協力者:特定非営利活動法人 アーユス仏教国際協力ネットワーク、風巻 浩(神奈川県立麻生高等学校)、佐藤友紀(公立高校教員)、羽角 章(神奈川県立川崎高等学校)、本山 明(東京都立公立中学校教員)
ワークショップ共催団体:IVYみやぎ、FKG米沢、沖縄県開発教育研究会、北海道国際交流センター、地球市民教育塾ひろしま、かながわ開発教育センター(K-DEC)

対象分野

環境・人権・貧困・まちづくり・開発・エネルギー・国際協力

手法

教材作成・発行、ワークショップ

主な対象者

教員、NGO・NPOスタッフ、その他教育関係者
参加者数:約200人/年

実施期間

2012年1月~

活動の様子

立教大学でのワークショップ 立教大学でのワークショップ

2013年12月に教材を発行 2013年12月に教材を発行

ESDの視点

環境・人権・貧困・まちづくり・開発・エネルギー・国際協力など、ESD関連テーマを扱い、教材という形で教育現場にリソースを提供しているほか、ワークショップを通じて実践者の育成をしている。

対象者の変化

・ESDの視点に基づいた授業づくりのヒントを得られた。
・苦手意識を持っていた「エネルギー」や「原発」といったテーマについてタブー感を払しょくし、実践への動機付けができた。

改善点

国・地域レベルのエネルギー政策に「無力感」を感じている市民が多いことが、ワークショップを通じてわかった。市民の社会参加や、合意形成の場への参加(=民主主義)について、考え、エンパワーするような取り組みも行っていく必要がある。

団体概要
団体名 (特活)開発教育協会
住所 〒112-0002 東京都文京区小石川2-17-41-3F
電話番号 03-5844-3630
担当者名 八木亜紀子
e-mail main@dear.or.jp
団体URL http://www.dear.or.jp/
プログラムのURL http://www.dear.or.jp/book/book01_energy16.html

冊子事例集ダウンロード(PDF)

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