チョコレートから世界が見える -NGO と教員でESD 教材の共同開発-

プロジェクトの概要

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このプログラムは、大阪府立学校人権教育研究会の多文化教育研究チームとヒューライツ大阪((一財)アジア・太平洋人権情報センター)が共同で開発したもので、構成は以下の通りです。
① 4~5 人1 グループでのチョコレートクイズ。答え合わせを兼ねた解説も行う。
② カカオ農園で働く子どもたちの映像視聴
③ 「児童労働をなくすためにできること」をテーマにしたダイヤモンドランキング。
④ 参加者がさまざまなステークホルダーの立場から問題を議論する「円卓会議」のロールプレイ。

取り組みのねらい・目標

私たちが普段何気なく食べているチョコレートの背後には、児童労働や環境破壊などさまざまな問題があり、それらの問題と私たちの日々の生活とのつながりに気づき、問題解決に向けた行動を起こすきっかけとする。

達成度

かなり達成できた

参加・連携・協力団体など

(財)ヒューライツ大阪(アジア太平洋人権情報センター)
2004年より毎年、ヒューライツ大阪と府立人研が共同で、ESD&多文化教育教材づくりセミナーを実施してきたが、その4年目となる2007年度に取り組み作成した教材(ワークショップ)である。教材を作成する際には、多様な視点から考えることが重要であると考え、ヒューライツ大阪と連携することで、学校の教員だけでなく、会社員やNGO関係者など、幅広い方々の参加を重視した。

対象分野

人権(児童労働)、環境

手法

教材、ワークショップ

主な対象者

中学生~社会人
参加人数 250 人

実施期間

2007 年12 月~

活動の様子

ワークショップの様子 ワークショップの様子

カカオの実
(日本チョコレート・ココア協会のHP より) カカオの実 (日本チョコレート・ココア協会のHP より)

ESDの視点

・カカオのプランテーションによる森林破壊という環境問題と、児童労働という人権問題、「南」の生産者の貧困に対する「北」の消費者の責任という南北問題を同時に考えることができるワークショップである。
・チョコレートの背後にあるカカオ農園における問題(森林破壊、児童労働)について考えることは、最終的には、持続可能な社会の在り方を模考えることにつながる。

対象者の変化

・普段食べるチョコレートの生産過程を意識するようになったり、フェアトレード製品を意識して購入するようになったりした。
・大学へ進学してからフェアトレードの取り組みに積極的に関わるようになった。

改善点

・ロールプレイが、やや難しいので、中高生でも取り組めるような内容のものを用意する必要があるかもしれない。

その他

団体概要
団体名 大阪府立学校人権教育研究会多文化教育研究チーム
住所 〒533-0024 大阪府大阪市東淀川区柴1-7-106 府立柴島高等学校内
電話番号 06-6324-3822
担当者名 桜本 哲也
e-mail furitsujinken@nifty.com
団体URL http://homepage2.nifty.com/furitsujinken/index.html
プログラムのURL

冊子事例集ダウンロード(PDF)

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