空から蝶をよぶ場所づくり

プロジェクトの概要

この蝶はなんて名前? この蝶はなんて名前?

子どもたちは、身近な自然環境の中で遊ぶことによって、自然の魅力や怖さ、その大切さなどを学んできた。しかし、昨今はそれができにくくなっている。
そのため環境教育として、子どもたちに、蝶の生態を定期的に観察させ、学ばせるものである。

また、各種の蝶が好む草や木を校庭に植えて、季節によって来る
蝶の種類の違いを調べる。

取り組みのねらい・目標

このプログラムでは、公園や学校にやってくる蝶を観察して、その季節的な変化をたどることを通して、自然の理解を深めることを目的としている。

達成度

2012年4月から、月1回のペースで蝶の観察を行ってきたが、そのことを通して、子どもたちは、「季節を感じること」、「身近な自然に目を向け、愛着を持つこと」、「それを誰かにそっと伝えること」、「仲間を思いやること」などができるようになってきたように思う。

参加・連携・協力団体など

「空から蝶をよぶ場所づくり」という環境教育プログラムを提案しておられた道端慶太郎さんを紹介して下さる方があり、実際に道端さんにお会いし、彼の考えに共感したので、このプログラムを本学園で実施することになった(このプログラムの最初の実施校)。道端さんは農学部出身で、環境コンサルタントとして13年間、野生生物の調査をやって来られた方で、生物とくに昆虫のことには詳しい。このような専門家の方からご自身の体験をも交えたお話を聞けたことが、子どもたちにとってとてもよかったと思う。

対象分野

子ども、循環型社会、環境、教育

手法

フィールドワーク
野外での観察調査と記録作成

主な対象者

小学生
参加人数 19 人

実施期間

2012 年4 月~

活動の様子

季節の蝶を採集する 季節の蝶を採集する

調査の結果をまとめる 調査の結果をまとめる

ESDの視点

まずは子どもたちに自然に親しんでもらい、自然への興味関心を育てることが出発点になると思う。それに伴って、生物の生態や自然保護への関心が高まり、それを研究する人や実践する人が出てくるでしょう。

対象者の変化

本校の生徒の中にも、生物の生態や自然保護への関心を持つ子どもが育っており、将来が楽しみである。

改善点

現在のフィールドは近くの大きな公園と本校の校庭であるが、校庭の植栽がまだ十分に育っていないので、これらの自然環境が豊かになれば、もっと多様な昆虫を観察することができるであろう。

その他

本校の環境教育に関しては、循環型社会を考える「菜の花プロジェクト」に参加したことがある(2009年10月〜2011年6月)。
http://kodomonomori7676.blog22.fc2.com/blog-entry-321.html

団体概要
団体名 特定非営利活動法人箕面こどもの森学園
住所 〒562-9932 大阪府箕面市小野原西6-15-31
電話番号 072-735-7676
担当者名 辻 正矩
e-mail kodomomori@nifty.com
団体URL http://homepage3.nifty.com/kodomono-mori/
プログラムのURL http://kodomonomori7676.blog22.fc2.com/blog-entry-622.html

冊子事例集ダウンロード(PDF)

このページのトップへ戻る