多文化共生教材クリエイション 教材『読めないお知らせ』

プロジェクトの概要

学校や地域の「お知らせ」を、外国人にも分かりやすく書きかえる 学校や地域の「お知らせ」を、外国人にも分かりやすく書きかえる

日本での生活経験が短い外国人や日本語以外の母語を持つ家庭の子どもが、学校や地域の活動に十分に参加、参画できているか?情報の受け手の立場に立って、疑似体験し、どんな配慮が必要かを考え、社会における多文化共生について啓発するプログラム。

取り組みのねらい・目標

地域、学校、職場など身近な社会場面や出来事を素材として多文化共生を考える教材を作成し、かながわ開発教育センター(K-DEC)で実践するとともに、フリーダウンロードで教材を普及させる。多文化共生とは単に外国人と日本人の共生というだけでなく、多文化的、多元的な観察力、考え方をも含んでいる。

達成度

K-DECの講座として実施したり、学校の授業、教員研修、開発教育講座、国際理解教育講座、公民館等で実施している。達成度を測定することはしていないが、フリーダウンロード教材としており、様々な方に広く使用していただいている。

参加・連携・協力団体など

団体やプロジェクトとしては特に連携していない。

対象分野

在住外国人、多文化共生、
やさしい日本語、まちづくり、
ワークショップ

手法

教材、ワークショップ

主な対象者

生徒、学生、教員、地域住民、一般市民
参加人数 10~60 人

実施期間

2008年より実施

活動の様子

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ESDの視点

・神奈川県は在住外国人が非常に多い地区を多数抱えており、多文化共生というテーマは日常的な課題である。しかし、現実には意識されていなかったり、課題として認識されていたり、対策が考えられていても、それが必ずしも少数者の立場に立ったものでなかったりすることが多い。このような現状に気付く市民力を啓発するための教材である。
・日常的で身近であり、非常にありふれた単純な素材、場面を取り上げた教材であり、児童、生徒にも使いやすく、学校現場などで早い段階から多文化共生への気付き学習として使用することができる。

対象者の変化

・ありふれた素材や場面について考えることから、新しい視点を獲得したり、概念的な理解だけでなく、心情的にも理解することができるようになる。
・『読めないお知らせ』~教員が学校運営を多文化的な視点で見たり、家庭へのお知らせの方法や表現を見直すきっかけとなる。

改善点

・実際に在住外国人の話を聞く時間とセットにしたプログラムを作ったり、在住外国人とともにワークショップを行う。
・自治体や教育委員会などと連携して教材の普及に努める。

その他

団体概要
団体名 かながわ開発教育センター(K-DEC)
住所 〒231-8458 神奈川県横浜市中区常盤町1-7 横浜中央YMCA 2F
電話番号 090-1806-8532
担当者名 木下、田中
e-mail kanagawa_dec@ybb.ne.jp
団体URL http://kdec75.wix.com/kdec
プログラムのURL http://kdec75.wix.com/kdec#!untitled/c1z3k

冊子事例集ダウンロード(PDF)

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