本事業について

特定非営利活動法人 関西国際交流団体協議会では2013年度、一般財団法人地球産業文化研究所の愛・地球博成果継承発展助成事業により、「ESDグッドプラクティスの収集・評価・顕彰事業」を実施しました。

ESD(持続可能な開発のための教育)を世界的に促進するために、2002年におこなわれた国連総会で2005年から2014年までを「ESDの10年」とすることが採択されました。初年度である2005年には愛・地球博が開催され、ESDの取り組みをはじめとした活動が紹介されたほか、地球規模の課題へ向けて多くの団体や市民が参加し、持続可能社会に向けての仕組みづくりの構築を実施してきました。

しかし、環境問題をはじめ、地球的規模の課題は年々深刻化し、生物多様性の保全、ダイバーシティの推進など、各地で様々な取り組みがおこなわれ、概念は普及しつつあるものの、その広がりはまだ十分ではないと考えられます。その理由の一つとして、グッドプラクティスがあまり共有されず、ESDを進めるネットワークが充実していないことにあると推測されます。

そこで本事業を通して、これまで実施されてきたESDの取り組み事例に関する情報の共有化をはかり、取り組みの普及と活性化したいと考えました。

元気いっぱいESD グッドプラクティス事例集について

本事業では、「ESDの10年」の取り組みを総括すべく、ESDの実践者、研究者らと研究委員会を立ち上げ、全国で取り組まれているESD事例を収集し、その評価方法を検討してきました。こうしてできあがったのが、『元気いっぱいESD グッドプラクティス事例集』です。

 収集した事例をもとにデジタルアーカイブとして構築し、本サイトで閲覧・検索できるようになっております。また「ESDとは何か」について、各機関がどのように説明しているかや、ESDに関連する団体もリンク集として紹介しています。本サイトには、これからも事例を追加していき、「ESDの10年」終了後もグッドプラクティスの知見をいかし、持続可能社会への取り組みの活性を促したいと考えています。皆様がご存知のESDをぜひ推薦ください!

事例の推薦はこちらから

同時に、冊子の事例集も作成しております。2013年度に集められた事例の中から、掲載の了承をいただいた42事例を紹介するとともに、研究委員や企業などからのESDに関連する文章を寄稿いただきました。また、本事業ではESDを普及させるべく、研究委員や事例を提出いただいた団体と、各地でセミナーやワークショップを実施しており、その報告も盛り込まれています。冊子の全体内容は本サイトからPDFでダウンロードできるほか、各事例のページからは、事例ごとの冊子内容をPDFでダウンロード可能です。冊子の事例集は郵送もいたしております(送料・手数料をご負担ください)。詳しくは事務局までお問い合わせください。

冊子事例集のご希望はこちらから

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