これまでに実施した人材育成プログラムの総括として、今までに行ってきたワークショップ・シンポジウムに参加した学生をパネリストとして向かえ、「どのような未来をつくりたいか」、「自分たちにできることは何か」等を議論し、持続可能な社会に向けての具体的なアクションについて参加者も交えて議論しました。
また、国連ハビタット親善大使であるマリ・クリスティーヌさんよりこれから持続可能社会を担う若者たちへのメッセージを講演していただ来ました。
これまでに実施した人材育成プログラムの総括として、今までに行ってきたワークショップ・シンポジウムに参加した学生をパネリストとして向かえ、「どのような未来をつくりたいか」、「自分たちにできることは何か」等を議論し、持続可能な社会に向けての具体的なアクションについて参加者も交えて議論しました。
また、国連ハビタット親善大使であるマリ・クリスティーヌさんよりこれから持続可能社会を担う若者たちへのメッセージを講演していただ来ました。
ボルネオ保全トラストジャパンとの連携プログラムで作成したESD教材が完成しました!
まずは、教材内容のワークショップを参加者に実施してもらい、教材作成プログラムに参加してくれた奈良県立法隆寺国際高等学校の生徒たちからESD教材の紹介が行われました。
生徒からは、「このプログラムを通して様々な立場になって対策を考えなければならにことを学んだ、ぜひそれを行動に移したい」「この教材を通して学んだ人が一人でも多くの人に持続可能な未来について伝えていってほしい」などのコメントがありました。
今後作成した教材を教育機関をはじめ、様々な方たちに送付する予定です。
持続可能な社会づくりを担う若者たちの人材育成のためのきっかけづくりになればと思っております。
教材が欲しい方は当協議会までご連絡お願いいたします!
2013年2月2日・3日に実施されたOWFは多くの市民に向けて地球規模の課題について考えるきっかけの場としてワークショップを開催しました。
参加者からは、「国際協力の原点を考えさせられた」、「物を買う前に一度これがどう社会や環境に影響を及ぼすか改めて考えたい」、「食べていくということがどう社会に影響をあたえるかを知った」などの意見があり、持続可能な社会にむけて自分たちができることを改めて考えるだけではなく、具体的なアクションを起こすきっかけづくりとなりました。
当協議会では、人材育成プログラムの一環として、ボルネオ保全トラストジャパンと連携して、奈良県立法隆寺国際高等学校の生徒を巻き込んでボルネオ島で生産されるパーム油の問題を取り上げて、環境問題と持続可能な社会について考える教材作成と日本だけではなく、世界にも取り組みを発信していけるよう多言語化しました。
生徒たちはこのプログラムを通して、ESD教材の重要性や英語化に必要性について、「世界中の人たちに現状を伝える教材を見てもらうことで、少しでもいい世の中に変わるのでは」「日本だけでいろいろな意見が出てきても多くの人に伝えなければ世界は変わらないので、英語化をして世界に広げる必要がある」などの議論を広げながら、教材作成に取り組んできました。
そして、ESD教材「ボルネオ島と私たちのくらし~持続可能な未来のためにできること~」の完成となりました!
3月20日に教材のお披露目会をしますので、ぜひ皆さんご参加ください。
詳細はコチラから↓
http://www.interpeople.or.jp/ecoproject/2013/02/post-5.html
日 時=2013年2月3日(日)15時半~17時
日 時=2012年12月18日(火)13時55分~16時35分
会 場=大阪府立今宮高等学校 教室
講 師=中西宣夫さん(ボルネオ保全トラストジャパン)、
石崎雄一郎さん(京のアジェンダ21)、
西岡清統さん(サラヤ株式会社)、
森田政英さん
関西国際交流団体では、持続可能な環境配慮型社会づくりに貢献する事業」の一環で教育機関を対象に出前授業を行なっています。
12月18日大阪府立今宮高等学校、ワールド・スタディーズを専攻している生徒にボルネオ島のパーム油をめぐった持続可能な開発についてのワークショップを行いました。
まずはボルネオ島と聞いて何をイメージしますか、との問いかけに、
「どこか、アフリカの国」「暑そう」「お金持ちの国」
などと、初めて島の名前を聞く生徒が多くいました。
私達が普段何気なく食べている食品の多くにパーム油が入っており、その生産のために森林伐採がすすんでいることを説明をしたうえで、持続可能な開発をするためにどのようにすればいいのかを議論しました。
最後にそれぞれ、持続可能な社会にむけてできることの意見交換をし、環境問題について考えを深める機会となりました。