2013年1月アーカイブ

日 時=2013年1月27日(日)14時~17時
会 場=大阪大学豊中キャンパス国際公共政策研究科 6F会議室
講 師=荒川共生さん(ボルネオ保全トラストジャパン)、
    中西宣夫さん(ボルネオ保全トラストジャパン)、
    石崎雄一郎さん(京のアジェンダ21)、
    横山聡さん(サラヤ株式会社)
 
大阪大学国際公共政策学科の学生を中心に企業とNGOが持続可能な環境配慮型社会をつくるためにどのような連携が行われているかボルネオ島のパーム油プランテーションでの環境問題を題材にしたワークショップを実施しました。
 
地球サミットの歴史を通して、環境問題が地球規模の課題になってきていることや、多セクターの連携が必要になってきていることや、多くの人に持続可能な社会について考えるためにもESDの重要視されていることを紹介しました。そのESDを体験してもらうため、ボルネオ島のパーム油プランテーション開発を考えるワークショップをしました。また、企業の立場から持続可能な開発のための円卓会議(RSPO)に出席するなど、NGOとの連携やCSRを促進することで環境保全や持続可能な社会への取り組みが行われていることの紹介も行いました。
参加者からは、企業の取り組みについて質問や自分たちの消費しているものがどのように環境に影響を及ぼすかについての活発な意見交換が行われ、ワークショップを通して、持続可能な社会について考える機会が提供できました。
 
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