関西国際交流団体協議会では、昨年度に引き続いて、外国人母子支援ネットワーク形成事業を実施いたします。
今年度はまず、行政との協働について考えるべく、4月4日に大阪市中央区との面談を行いました。
出席いただいたのは、柏木陸照区長をはじめ、斎藤副区長、保健福祉課の塩谷さん、比嘉さんです。比嘉さんは昨年度、本事業の勉強会でお話いただくなど、たくさんご協力いただいています。
訪問したのは、(特活)コリアNGOセンターの金さん、(公財)大阪国際交流センターの梅元さん、中央区南地区担当の民生委員鳥居さんで、昨年度の事業紹介と、今年度事業に関して協力をお願いしました。
柏木区長は、フィリピン人親子イベント(フィリピン人コミュニティ、領事館、区役所により2月に実施)に参加されるなど、地域の外国人との共生について熱心に考えていらっしゃいました。
今後、多文化共生に取り組むNPOと行政との協働を進めるべく、中央区がロールモデルができればいいと、双方から声があがりました。
関西国際交流団体協議会でも、今年度は行政との協働など、具体的な取り組みを実施できればと考えています。
外国人母子支援に関連したご意見御要望がありましたらお寄せ下さい。
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