(特活)関西国際交流団体協議会は、平成24年度大阪府新しい公共支援事業「NPO等の活動基盤のための支援事業」の一環として、「マーテル外国人母子支援ネットワーク形成事業(略称「外国人母子」事業)」を実施します。NPOや市民団体、行政、社会福祉協議会、総領事館、その他市民の皆様と共に、ニューカマーの外国人女性と子供達が、どうしたら大阪に心地よく住めるか、多様な関係者が連携しながら支援策を共に考えていこうという事業です。
8月9日には第1回研究会として、昼の部には31名、夜の部には9名の皆様にお集まりいただき、ワークショップ形式で議論しました。新しい出会いもあれば懐かしい出会いもあったようで、皆さん話し込んでおられました。参加くださいました皆様、ありがとうございました。研究会は9月、10月、11月にも実施いたしますので、既に参加された方も、まだの方も是非御参加下さい。詳細は追って本ブログにアップいたします。
昼の部には多くの参加があり、会場がぎっしり埋まるほどでした。 当協議会山内理事長の挨拶からはじまりました。 まずはカードを使って自己紹介です。 次に似たもの同士グループになりながら、どのような参加者が集まっているのかを、視覚的に理解するエクササイズです。 グループになって、困っていることをどうすれば解決できるのかを議論しました。 グループを移動して、さらに議論を深めます。 話がはずみます。 議論した内容を発表しあいました。 考えを共有します。 代わって夜の部は少人数の参加でしたが、皆さん精鋭ばかり。 じっくりと議論がなされました。