「子供の森」計画(CFP:Children’s Forest Program)は、子どもたち自身が、学校の敷地や隣接地で苗木を植えて育てていく実践活動を通じて「自然を愛する心」「緑を大切にする気持ち」を養いながら、地球の緑化を進めていこうというプログラムです。1991年にはじまったこの活動は、2020年3月末現在、36の国・地域の5,264の学校が参加するまでにその輪が広がっています。
https://www.kodomono-mori.info/2021/07/08/2021-7-china-1/
ボランティアとして有志が緑化活動を継続
活動のステージは学校から地域へと広がっていきます |
「子供の森」計画の最終的な目標は、参加している学校の生徒だけではなく、「地域の中心」である学校という拠点を活かし、家族や地域住民へ活動の輪を広げていくことです。地域を巻き込むことでその地域全体の活性化も促進させます。